初めてのシェアハウス トラブル事例や募集方法 応募の基本やポイントを解説
これから引越しを考えている方、一人暮らしは寂しいし、コストがかかるとお悩みの方、シェアハウスはいかがですか?
「人とのつながりができて楽しい」「外国人とシェアハウスをすると国際交流ができる」など、良い面もある一方で、「共同生活にストレスを感じる」などトラブルが生じる可能性もあるシェアハウス。
今回はシェアハウスを選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介いたします。
シェアハウス募集サイトまとめ
シェアハウスに住んでみたいけれど、物件の探し方がわからない方、またシェアメイトを探したい方におすすめなのが、「シェアハウス募集サイト」です。
「シェアハウス募集サイト」とはウェブ上の掲示板のようなもので、シェアハウスの物件やシェアメイトを探したり、応募する際に便利なサイトです。直接部屋のオーナーと交渉ができ、一緒に住む相手と話せるので、借りる前からコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
ROOMSHARE
https://www.roomshare.info/
入居者募集中のシェアハウスを探すだけでなく、入居希望者のほうからこういった物件を探していると掲示板に書き込むことができます。
物件の掲載範囲は全国ですが、都内の物件が多いです。
女性専用物件もあるので、女性にも嬉しいですね。
ルームシェアジャパン
http://roomshare.jp/
日本最大の無料ルームシェア募集サイトです。
地域、家賃、性別、禁煙/喫煙で絞り込み検索することができます。
また、女性専用のみでなく、男性専用の物件に絞って検索することも可能です。
英語版のページもあるので、国際交流したい方におすすめです。
ルームシェア・ルームメイト
http://roommate.jp/-/mate
「ルームシェアジャパン」の姉妹サイトです。
物件探しだけでなく、一緒に住む相手を探すこともできます。
一度物件を登録すれば、シェアメイトがいる間は募集を停止し、再度シェアメイトを募集するときには募集停止を解除するだけなので、シェアハウスのオーナーにとって使いやすいサイトと言えます。
物件は都道府県別での検索のみです。
ジモティー「シェアハウス」
https://jmty.jp/all/est-sha
不用品などを誰かに譲りたい際や、譲り受けたい際に便利なサイトですが、シェアハウスの情報も掲載されています。
地域別と人気順の検索が可能です。
ルームメイト・カフェ
https://www.rmcafe.jp/
法人が経営する「シェアハウス」、個人で部屋を貸したい人のための「貸したい」、部屋を探している人のための「借りたい」と掲示板が分かれています。
地域別だけでなく価格や、建物の種類、性別、入居期間などから検索することができます。
条件を絞ってお部屋を探したい方におすすめです。
シェアハウス募集内容をみるポイント
TwitterなどSNSでは探さない
SNSのハッシュタグを利用してシェアハウスを探すことはおすすめしません。ネット上の素性のわからない相手と直接やりとりするのは危険が伴います。サイト内でメッセージのやりとりができる「シェアハウス募集サイト」を利用する方が良いでしょう。
同性のルームメイトを探そう
初対面の異性と共同生活をすることに抵抗がある方も多いと思います。特に女性の場合は、未然にトラブルを防ぐためにも、女性専用のシェアハウスか女性のルームメイト(同居人)を探しましょう
顔合わせは人が多い場所で
これから同じ家もしくは部屋で生活するルームメイトですが、初対面の場合は人のカフェやレストランで行いましょう。
個室などでは、何かトラブルが起きたときに対処しにくいうえ、相手にも緊張感を与えてしまいます。あくまでも危険が伴う可能性があることを忘れずに!
ルールを事前に確認する
シェアハウスは共同生活なので、住人全員が気持ちよく過ごせるようルールがあります。
特に確認しておきたいのがこの3つです。
お金
家賃の支払い方法や期限など
ゴミ出しや洗濯などの家事
家事は当番制なのか、できない場合はどうするのかなど
共有スペース(リビングなど)の使い方
消灯時間や家電の使い方など
人間関係のトラブルが無いか聞いてみる
他人同士が一つ屋根の下で生活する中で起こりうるのが、人間関係のトラブルです。
「リビングやキッチンの使い方が汚くてイライラする」「深夜までうるさくて寝られない」など、周りに配慮ができないシェアメイトと生活すると人間関係が悪化します。
お金にルーズな人がいると、家賃を払わないといった金銭トラブルを引き起こす可能性もあります。
シェアハウスを探す際は、そのような人が住んでいないか確認することをおすすめします。
シェアハウス募集応募するポイント
シェアハウス募集掲示板を利用しよう
シェアハウスに住むには、「もともとあるシェアハウスに入居する」方法と、「シェアメイトを探してから物件を借りる」方法がありますが、どちらをする際にも便利なのが「シェアハウス募集掲示板」です。
「もともとあるシェアハウスに入居」する場合、地域や家賃などの条件で探すことができます。条件が良くても、実際に住んでいる人との相性も重要です。顔合わせや下見の際にコミュニケーションをとり、そのシェアハウスの雰囲気をつかむようにしましょう。
「シェアメイトを探してから物件を借りる」場合、性別や住みたい地域、喫煙者かなどに加え、性格の相性が重要です。掲示板を通して募集する際は、情報をできるだけ細かく提示しましょう。そうすることで、ミスマッチを防ぎ、相性の良い人が見つかりやすくなります。
事前に確認したいトラブル事例
家賃を抑えられる、仲間が増える、家事を分担できるなどメリットが多いシェアハウスですが、事前に、シェアハウスで生活するときに起こりうるトラブルについて知っておくことをおすすめします。
金銭トラブル
「シェアメイトを探してから物件を借りる」場合、家賃を期日までに払ってくれない、相手が退去すると、次のシェアメイトが見つかるまで家賃を全負担しなければならないなどの金銭トラブルが生じる可能性があります
共有スペースの使い方
共有スペースの使い方が汚いとトラブルのもとになります。
使ったものは元に戻す、汚したらきれいにするなどお互いに対して配慮できれば、トラブルを回避することができます。
騒音トラブル
ドアの開け閉めの音が気になったり、夜遅くまでシェアメイトが電話したりといった騒音のトラブルが起こる可能性があります。
共同生活をするにあたって騒音は避けられない問題ですが、ひと声かけて静かにしてもらったり、耳栓を使うなどしてストレスを軽減させると良いでしょう。
人間関係
シェアメイトが頻繁に友達や恋人を連れてくるとストレスになる可能性があります。シェアメイトとは気が合っても、その友達や恋人がそうであるとは限りません。
特に女性に気をつけていただきたいのが、シェアメイトに恋愛関係を迫られることです。同意のもとであれば問題ありませんが、もし身の危険を感じたら退去しましょう。また、こういったトラブルを避けたい方は女性専用のシェアハウスを探すことをおすすめします。
窃盗など
私物が無くなるというトラブルを防ぐために、どれが共用でどれが私物かをはっきりさせましょう。私物を共有スペースに放置しないようにする、私物に名前を書くなどして対策をしましょう。
貴重品の管理は怠らないようにすることが大切です。
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