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【災害に強い家を選ぶには?】防災視点でのチェックポイントとハザードマップの活用法
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2026/10/11 -
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災害、防災 . 賃貸、お部屋探し .

【災害に強い家を選ぶには?】防災視点でのチェックポイントとハザードマップの活用法

お部屋探しをするとき、「駅から近いか」「家賃が予算内か」「間取りや設備がキレイか」といった条件を重視される方が多いのではないでしょうか?

 

もちろん毎日の暮らしの快適さは大切ですが、「もしもの災害時に安全を守れるか」という「防災の視点」も、安心・安全な暮らしには欠かせないポイントです。

 

そこで今回は、お部屋探しの際に気をつけておきたい「防災のチェックポイント」と、必ず確認しておきたい「ハザードマップの見方・活用法」を分かりやすく解説します📖

 

日本は地震や台風、集中豪雨などの自然災害が多い国🌎

 

近年の気候変動にともない、都市部でも急な大雨による「内水氾濫(排水が追いつかず街にあふれる現象)」や河川の氾濫による浸水被害が身近なリスクとなっています。

 

「賃貸だから、何かあっても引っ越せばいい」と思われがちですが、実際に被災してしまうと、「電気や水道が止まって生活できない」「避難所が開設されても入れない」「家具の転倒でケガをする」といったリスクに直面します。

 

また、賃貸契約時には「水害ハザードマップにおける物件の位置」についての説明(重要事項説明)が義務付けられていますが、契約直前ではなく、お部屋を探す初期段階から自分でチェックしておくことで、より安全なエリア・物件をスムーズに選ぶことができます✨

 

物件選びの際に意識しておきたい具体的なチェックポイントを5つご紹介します。

 

① 築年数と耐震基準(旧耐震・新耐震)

建物がどの耐震基準で建てられているかは非常に重要です。

  • ・新耐震基準(1981年6月1日以降の建築確認)
    震度6強〜7程度の揺れでも倒壊しないレベルで設計されています。

  • ・旧耐震基準(1981年5月31日以前)
    震度5強程度を想定して建てられているため、耐震補強工事が済んでいるかどうかの確認が必要です。

 

② 構造(RC造・SRC造・木造など)

  • ・RC造(鉄筋コンクリート造)・SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
    耐震性・耐火性・遮音性に優れています。

  • ・鉄骨造・木造
    最近の木造・鉄骨造は耐震性能が高いものも多いですが、火災のリスクや周囲の建物との距離に配慮する必要があります。

 

③ 階数(1階リスクと上層部のエレベーター停止)

  • ・1階・地下
    水害時に浸水被害を受けやすく、防犯面での考慮も必要です。

  • ・高層階(タワーマンションなど):
    水害には強い反面、大地震で停電するとエレベーターが止まり、水や食料の運び出し・移動が大変になる「長周期地震動」による揺れの影響を受けやすくなります。

 

④ 周辺環境・避難ルート

  • ・木造住宅密集地域(木密地域)
    火災が発生した際に延焼リスクが高まります。

  • ・道路の広さ
    狭い路地が多いエリアは、ブロック塀の倒壊などで避難経路が塞がる恐れがあります。

  • ・高低差・崖の近く
    ゲリラ豪雨や長雨による土砂崩れ・崖崩れのリスクがないか確認しましょう。

 

⑤ 設備(自家発電・防災備蓄倉庫の有無など)

大規模なマンションでは、以下のような防災設備が整っている物件もあります。

  • ・停電時に共用部の照明やエレベーターを動かす「自家発電設備」

  • ・災害時に使えるカセットコンロや仮設トイレなどが備蓄された「防災倉庫」

  • ・断水時に利用できる「受水槽」の有無

各自治体が発行している「ハザードマップ」は、Webサイト(国土交通省の「重ねるハザードマップ」など)で誰でも簡単に閲覧できます。

検討している物件の住所を入力し、以下の項目をチェックしてみましょう。

 

■洪水・浸水ハザードマップ

  • 近くの河川が氾濫した際、どれくらいの高さまで浸水する想定か(例:0.5m未満〜2.0m以上など)を確認します。

  • 浸水想定エリア内の場合は、「2階以上のお部屋を選ぶ」「受電設備が地下にあるマンションを避ける」といった対策が考えられます。

 

■土砂災害ハザードマップ

  • 「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」や「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」にかかっていないかを確認します。

 

■地震被害想定マップ・揺れやすさマップ

  • 表層地盤の揺れやすさや、地域ごとの危険度(火災リスク・建物倒壊リスク)が数値や色分けで表示されています。

 

インターネットの画像や図面だけでは分からないポイントは、実際に内見へ行った際にチェックしましょう!

  1.  

    ■避難経路の確認

    • ベランダの「避難はしご」や隣室との「隔て板」のまわりに物が置かれていないか

    • 非常階段の位置や使いやすさ

  2.  

    ■家具の配置シミュレーション

    • ベッドの頭元に大きな家具(本棚やタンス)を置く配置にならないか

    • ドアや避難経路を塞ぐ位置に家具を置かざるを得ない間取りになっていないか

  3.  

    ■周辺の避難場所までの道のり

    • 最寄りの指定避難場所(小中学校や公園など)まで実際に歩いてみて、坂道の多さや夜間の明るさを確認しておく

 

いかがでしたでしょうか?

 

お部屋探しでの防災対策は、「ハザードマップで地域の危険度を知ること」と「物件自体の構造・設備・階数をチェックすること」の掛け合わせがとても大切です。

 

「少しでも災害リスクの低い地域に住みたい」「万が一の時にも安全なお部屋を選びたい」とお悩みの方は、ぜひお気軽にバレッグスまでご相談ください!
 
地域のハザード情報や物件の耐震性なども踏まえ、お客様が安心して長く暮らせるお部屋探しを全力でサポートいたします。

 

皆様からのご相談・ご来店を心よりお待ちしております💁‍♀️

 

ライター
ライター:足立 宥佑 (株)バレッグス 賃貸営業部(マーケティング担当)2018年に株式会社バレッグスへ入社。不動産賃貸仲介業務とWEBマーケティングに約8年従事しており、業界で培った知識と経験をもとに、「お部屋探しのポイント」「物件選びのコツ」など役立つ情報を発信しています。目黒区在住歴も8年。地域に根ざした視点で、 リアルな情報を心がけています。
住まい選びの参考にしていただけたら幸いです。

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