学芸大学駅 徒歩13分
154,000円
不動産会社で賃貸物件を探すときに、
あとから後悔しない!為の、
見るべきポイントランキングTOP10を発表します!
最近はiphoneも改善されてきたとは言え、当たり前のようですが見落としがちです。
広さや設備に目が行きがちですが、意外と重要視されていない部分。
これによって部屋のレイアウトが限定されてしまうこともしばしば。
例えば隣の建物が住居兼商業ビルであった場合。
最近はヨガスタジオなど、併設されているケースもあり
思いの外人の往来がある、音が聞こえてくるということもあるようです。
1階が飲食店等は分かりやすい例ですが、検討している建物の周りにも
どんな建物があるのか、出来る限り見ておいても損はないでしょう。
いわゆる「いわくつき物件」と評されるものは、大概資料に「告知事項有り」と
記載されているので、不動産会社の担当に聞けばわかりますが、
前にどんな方が住んでいたのか?更に言うなら、どのくらい住んでいて、
なぜ退去したのか?良い部屋であればあるほど永く住まわれる場合も多いため、
あまりにも短い期間での退去となれば何かあるのか?と察する事も時には大事でしょう。
トラブルの元としてよく挙げられます。
もちろん個人情報なので名前や職業まで聞くことは叶わないかもしれませんが、
単身なのか、家族住まいなのか、家族住まいなら小さいお子さんがいるのかどうか
はたまたペットを飼育しているのかどうかなど、聞ける範囲は聞いておいて損はありません。
(中には干してある洗濯物を遠目で見てチェックする・・・という引越玄人も居るようです・・。)
一昔前であれば、大家さんに家賃通帳を持って茶封筒に現金を入れ、挨拶がてら月末に手渡し、
というのが一般的でしたが、それももう珍しくなりつつあります。
主流は「銀行振込」のようですが、引き落とし専用のクレジットカードを作り、
そこから毎月定日に口座引き落としという例も増えています。
いずれにしても、ちゃんと理解していなければ、クレジットで引き落とされているのに
知らずに振込で二重払いをしていた・・・という事もあるそうです。
(大家さん、すぐ教えてくれれば良いのに・・・とも思いますが)
「南向きで日当たり良好ですよ~」と案内時に言われてたのに、
住み始めてみたらどうも午後の一定の時間帯しか陽が入らない・・・
よくよく調べてみたら・・・・北西だった!!!ということは
よくある例です。
もちろん、これは不動産会社の説明義務違反にもなりますが、
よく資料に「図面と現況が異なる場合は、現況優先とします」と
予め書かれている事がほとんどです。
急いで引っ越す人ほど方角は二の次にしがちですが、
陽がきちんと入るかどうか、部屋の明るさにも関わってくる大事な点ですので
案内されている時にしっかり自分でも方位を確認しましょう。
「6畳の洋室と書いてあったのに・・・。モノを置いてみたらそんなスペースは無かった」
これも方角同様、説明不足然り、現況優先の場合が多いですが、
事前にしっかり確認すれば、家具が入らないということはありません。
物件を決めたあとでも、しっかりと採寸を行ってから契約に臨みましょう。
分譲マンションの場合などは海外や遠方に住まわれている事もよくありますが、
同じ敷地内、同じ建物に住まわれている大家さんは非常に多いです。
良好な関係を保つよう借主として努めることは言うまでもないですが、
そこは人間関係。ウマが合わないことでトラブルに発展することもしばしばあります。
どんな人なのか、やはり直接は聞きづらい場合でも、不動産会社の担当者は大家さんも
借主さん同様お客様に当たるわけですから、どういう人なのか確認しておくことほうが
ベターです。
家賃・契約期間・設備・・・挙げればキリがありませんが、
いつもトラブルの多くがここから生じます。
不動産の賃貸契約は極端な話、書面がなくとも「諾成契約」いうことで
法律上は口頭で両者の合意さえあれば結べてしまうものですが、
とかくトラブルが多く生じる背景も踏まえて書面で覚えを取り交わしているのが一般的です。
難しい文言も多く用いられている「賃貸借契約書」ですが、
あとから都合の悪いことがおきないように、
やはり王道は前もって「分からない点は、分からない」とはっきり担当者に確認しておきましょう。