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レサワ派は祐天寺へ行こう。レモンサワー発祥の居酒屋「ばん」
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2019/09/12 -
お役立ち情報

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居酒屋ばん . 祐天寺 .


 

居酒屋でまずはじめに頼むドリンク。
皆さんは何をオーダーしますか?

 

7月初旬。訪れたのは祐天寺駅から徒歩約5分のもつ焼き居酒屋「ばん」。
レモンサワーを生んだお店ということで以前から行く機会をねらっておりまして、念願叶っての初訪問。

 

冒頭の問いに戻ります。居酒屋では「とりあえずビール」とオーダーする人も多いと思いますが、祐天寺の「ばん」を訪れると、そういうわけにはいかないかも。このお店の暖簾をくぐると、たいていの人はしょっぱなから「レモンサワー」を注文します。お約束であるかのように。そうでなければ若干、肩身の狭い思いをするかも。

 

レサワ好きの聖地といえる、このお店に入り、かろうじて座れたのは相席の4人がけテーブル。周囲のお客さんにならい、レサワを注文してしばらくすると「お待たせしました!」という威勢のよいかけ声と共に置かれたのは、半割の生レモン1個が置かれた焼酎と氷の入ったジョッキ。なんと、ゴーカイなプレゼンテーションなのでしょう。これがばん流のレサワスタイルなのです。

 

ジョッキにセルフで絞った生レモンとソーダを混ぜ入れて作るレモンサワー(セットで400円)。実はこの時期のレモンは硬くて、半個絞るのも悪戦苦闘。それを横のテーブルで見ていた常連とおぼしきおじさまが「この時期のレモンは硬いからゆっくり時間かけて絞んな」と、ニンマリ。

 
 

お値打ち価格で楽しめる、ばんのレモンサワー


 

女子2人で半個ずつ交代して絞った末、ようやくレモンサワーを完成させ、乾杯!
丹精こめて絞ったおかげで!?フレッシュなレモン果汁がたっぷり入ったレモンサワーはレモン本来の酸味と香りが楽しめる上、焼酎独特のクセも生きて、よいお味。

 

先ほどのおじさまとお仲間はレモンサワーを1つ頼んで、焼酎を2、3回お替わりして楽しんでいらっしゃいました。ツウはレモン半個だけ使って、ソーダを混ぜ合わせてまず1杯。次は「中」と注文して焼酎を足してもらい(250円)、残りのレモンとソーダを加えて、2杯目。かなりお安くレサワを楽しめるというわけです。

 

最近では「レモンサワーフェスティバル」という、アルコールドリンクはレモンサワーのみという、大変潔いイベントも開催されるほど、レサワが人気のようです。ビールに匹敵するほど、日本の居酒屋さんにおいては定番のドリンクの座を占めているといってもいいレモンサワー。サワー類はウーロン茶や梅干し、カルピスなんぞ色々バリエーションはあるけれど、レモンサワーはちょっと別格。そう感じません?あのレモンのもつ酸味と清涼感を好む人が多いのかも。

 

祐天寺のばんは日本で初めてレモンサワーを作ったお店であり、居酒屋の名店としても評判の高いお店。もともとは昭和30年代、祐天寺のお隣である中目黒で営業していましたが、その後、祐天寺に移転。最初は1軒の店舗でしたが、評判が評判を呼び、お隣の物件も店舗となり、現在の2軒並びになったそう。ちなみに古くからの店舗を「本館」、拡張した店舗を「別館」と呼ぶそう。

 
 

もつ焼きや一品料理も充実


 
居酒屋の名店と言われるのはメニューの豊富さと旨さ、庶民の懐に寄り添ってくれるお値段設定にあるかも。壁に貼られたお品書きを見渡すと(見るではなく、見渡すといえるほど、ズラリと貼ってあります)たいていの料理は280円、たまに380円のものがあるなーという感じ。

 

もつ焼き屋というだけあり、豚の色々な部位を刺した串はレバー、かしら、シロ、ハツなど全14種あり、各100円。あのー、今どき、コンビニの串でも100円以上するんですけど? もつ焼きも興味を引く名前が並び、「フランス」というこれまで行ったもつ焼き屋でも目にしたことのないものがありました。このフランスとは「豚の首」の部位。「なんやわ」はやわらかい軟骨。もつ焼きは塩もしくはタレで。食べたことがない部位でも、気になったものは注文、注文!と太っ腹になれるのはやはり、このお値打ち価格のおかげです。

 

通された別館を見渡すと、女子のいるテーブルでほぼ100%頼んでいたのが「ばんサラダ」。
ここに来る女子にとって「とりあえず」の料理はきっとこのサラダでしょう。たっぷりの野菜にカニカマがトッピング。近頃よく話題になる「やせる食べ順」を意識してのことでしょうか、お肉を食べる前の女子のたしなみであるかのように、皆さん、モツ類が運ばれる前にサラダを召し上がっていました。

 

お店の名物の1つが、レバカツ。これもかなりの確率でテーブルに並んでいました。(ナニ、人様の注文したものを観察しているのだ!)ここのレバカツはレバーを薄く伸ばし、揚げてソースに浸したもの。揚げたてが運ばれ、アツアツを頬張りましたが、かなり軽い口当たりがよろしくて。レバー独特のクサミもなく、レバカツはちょっと…と敬遠する人でも抵抗なく味わえると思います。

 

この日はエリンギの天ぷら、カツオのたたき、明太子、焼もち、アジフライ、ナスの煮びたしという料理の数々が、レモンサワーと共にお腹の中に消えていきました。これだけで、1人約2000円。コスパ良すぎです。

 

これだけ食したら、満腹感は翌日のお昼過ぎまで続きました。
失敗したのは一度に料理を注文したこと。魅力的な料理がお値打ち価格で提供されているから致し方ないのですが、相席テーブルのスペース、一度に胃袋を満たす量を考えると、並べすぎちゃったかなーと反省。祐天寺の名店居酒屋ばんに行かれる際は、胃袋と相談して少しずつ注文した方がよろしいかと。

 

ばん
東京都目黒区祐天寺2-8-17
http://www.motsuyakiban.com